私の方で販売している森川酵素ですが、なんでか体が敏感な難病の方たちに人気がある
こういう感想は実はかなり貴重なのである
難病であればあるほど、体が敏感なので少しでも刺激を与えると、ものすごく体が反応し元気な方とはまったく違うのです
森川酵素は79種類の素材を使いまして、2年以上熟成発酵させています
乳酸菌の吸収も良くなりますので、合わせてお飲みになることをすすめます
戦後、欧米からもたらされた栄養学では、炭水化物、タンパク質、脂肪の3大栄養素が、ヒトが生きていく上で必要な栄養素としてもてはやされました。
その後、炭水化物を摂っても、それだけではエネルギーとしてうまく代謝しないということで、ビタミン、ミネラルが加わって5大栄養素となりました。
そしてさらに、体内では消化されないからと、それまで見過ごされてきた食物繊維が6番目に加わりました。
もちろんこれらの栄養素も大切です。
しかし、ビタミンやミネラルよりも、私たちの生命を維持する上でもっと大切なものがあります。
それが酵素です。
酵素と聞くと、ほとんど無条件に「消化酵素」と連想されると思います。
が、しかし、酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。
もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。
いわば、生命活動の主役であり、源です。
栄養サプリメントのムダな飲み方してませんか。
今、流行のビタミンやミネラルなどの栄養サプリメント。
身体に良いということで飲んでる方は大勢いらっしゃることでしょう。
しかし、ビタミンCやカルシウムなどの微量ミネラル、はたまた栄養ドリンクを飲んでいても、今ひとつ効き目が現れないという経験をお持ちの方もまた、多いのではないかと思います。
この問題を解く鍵が酵素にあります。
いくらビタミンやミネラルを摂っても、酵素がなければ身体の中で十分に働けません。
酵素あってのビタミン・ミネラルです。
今やビタミン・ミネラルは、この酵素の働きを助けるという意味で「補酵素」と言われるようになっています。
酵素の構造を簡単に言えば、ミネラルの周りにタンパク質が巻き付いたものです。
中心になるミネラルの種類や、タンパク質の巻き付き方によって、さまざまな種類があります。
今発見されている酵素は約3,000種で、今後も新しい酵素がどんどん発見されていくでしょう。
しかし、3,000種あるといっても、それぞれの酵素はそれぞれ1つの仕事しかできません。
たとえば消化酵素として有名なアミラーゼというものがあります。
これは唾液の中に含まれているもので、デンプンを分解する酵素です。
そのアミラーゼによってタンパク質を分解することはできません。
ちなみにタンパク質を分解するのは、プロテアーゼという酵素ですが、逆にプロテアーゼでは、デンプンは分解できないということです。
材料がタンパク質ですから、酵素の特徴としてあげられるのが、熱に弱いということです。
卵を思い出してください。
卵は、熱をかけていないときは白味の部分は透明でとろとろしていますが、熱をかけると白く固まります。
同じように酵素も、加熱されると蛋白が変成して酵素でなくなってしまいます。
一般に酵素が耐えられる温度は50度くらいから、せいぜいから70度くらいまでです。
つまり、加熱した食べ物に、酵素の働きはないということです。
このため、普段の食生活において、加熱したものばかりたべず、酵素の入っている食品を摂るように心がけなければなりません。