東京(渋谷・恵比寿・代官山)で、
びわ温熱療法を行っています。

びわ温熱療法/余命1か月の末期がんの方を半年で生還させました

ユーフォリアをあてる順番

ユーフォリアはあると本当にいい
癌になりたいていの方が購入するのですが、癌でなくてもあると家族全員で使えます
おすすめです

備え付けのDVDでは、足裏から始める方法を紹介しています。
これは重篤な心臓疾患や高血圧症の方などを考慮して、心臓から最も遠い部位からスタートするという、安全面を重視した初心者向けの内容となっています。

もちろん、ビワ温灸には決まった順番はなく、どの部位から当ててもかまいませんが、私がおすすめするのは腰からのスタートです。確かに体の不調を訴える方の多くは足に冷えを抱えており、足を温めることは非常に大切です。ところが、ビワ温灸器のみで足を十分に温めるとなると、それだけで相当な時間を割くことになってしまいます。

足部に関しては、足湯や遠赤外線サウナ、温熱マットなどを利用して事前に温めておくと、ビワ温灸の熱が入りやすくなり効率的です。
それらの器具がない場合は、毛布を掛けておくだけでもOKです。

それというのも腰にビワ温灸をしっかり行うと足まで自然に温まってくるからです。
そうした観点から家庭でのビワ温灸は、お風呂上りなど、全身が温まっているときに行うのがベストといえます。

では、当てる順番を大まかに挙げてみましょう。

まず、うつ伏せの状態で腰から始めます。
経絡に沿って背中、首、頭へと上がって行きます。
次に仰向けの状態で顔、胸、腹部と下がっていき、最後に下肢に当てます。
全身基本コースの場合では、腱鞘炎や五十肩といった上肢に関わる症状がなければ腕への施術は省きます。

なお、膝痛など下肢に疾患のある場合は、腰の次に足(膝裏や足裏等)に当て、それから背中へと上がっていきます。
呼吸器系の疾患や自律神経失調症などは肩甲骨周り、腰痛や婦人家系の疾患では腰、下腹部への多壮(最低4~5回)が有効です。

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