乳酸菌にはいろいろと種類があります。
生菌、死菌とありまして、生菌とは生きて腸に届く乳酸菌というフレーズが有名ですが、
実際は生きて腸に届かせるのは大変難しいのです。
もし腸に届きましても、腸には短時間しかいることはできません。
それと生菌とは免疫力をあげるのでなく、お通じがよくなるというそういう作用しかありません。
死菌ですと免疫力をあげることができやすいです。
免疫力をつかさどるのは腸ですので、生菌でなく死菌のほうがいいわけです。
そして菌には球菌と桿菌がございます。
これは形で長方形が桿菌と言います。
丸いのが球菌です。
長方形より、丸い方が吸収力が非常に高い。
私の所で販売しているのはもちろん免疫力を高めることを意識していますので、球菌で死菌です。
そしてたくさんの乳酸菌でどれが一番免疫活性能レベルが高いかを実験しましたところ、
ダントツで私の所で販売をしておりますフェカリス菌のFK-23菌でした。
このFK-23菌ですが、今までいろいろと実験をしましたところ、好結果を出したのはたくさんあります。
【BRM活性】
BRMは、免疫を高める作用を持った物質や薬を指します。直接癌細胞や病原菌を攻撃する作用はありませんが、私たちの体の中にある免疫担当細胞である白血球に働きかけて、癌細胞や病原菌を攻撃させる作用があります。この状態をたとえると、BRMはスポーツのコーチのようなものです。
【TNF(腫瘍壊死因子)産生量を高める】
FK-23菌は、TNFという癌を殺す物質の産生量を高めます。
【インターフェロン産生量を高める】
インターフェロンはウィルスを排除する物質で、臨床では抗ウィルス剤や抗がん剤として用いられています。特にB型、C型肝炎の治療に使われています。インターフェロンは人間の体内で作られることができます。FK-23菌の優れた特徴は、インターフェロンの産生量を体の症状に合わせて調節することが可能です。
【腸管から分泌されるIgAの産生量を高める】
【抗腫瘍作用】
【抗がん剤との伴用効果】
マウスの実験によるとFK-23菌を食べさせたマウスに、各種の抗がん剤を与えて副作用が抑えられるかを観察しました。すると白血球の減少を抑えたり、腎臓などの臓器の機能が悪くなるのを防ぎました。また、癌を植え付けたマウスに抗がん剤とFK-23菌を与えると、抗がん剤単独の時よりも癌が小さくなりました。
【感染症を抑制する】
感染症は体の抵抗力が低下したとき、免疫力が落ちたときや免疫力が十分発達していない子供、免疫力が弱くなってるお年寄りがかかりやすい疾患です。これも実験した結果、好結果を出すことができました。
【C型肝炎に関する効果】
【整腸作用】
【肥満抑制作用】
【血圧降下作用】
【抗アレルギー作用】
【アレルギー性喘息抑制作用】
【赤ら顔に対する作用】
【ニキビに対する作用】
【美肌作用】
【血小板凝集抑制作用】
【インフルエンザ予防作用】
以上のことが期待ができ、特許もいろいろととっています。
たくさんのデータをもとにしまして、学会ですでに発表をしております。